【新人看護師へ】看護師時代、胃痛に悩まされていた私が行ったストレス解消法をご紹介します!

橋でジャンプしている写真看護師

看護師の皆さん、毎日ハードな勤務お疲れさまです。

いつも必死に仕事をしているのに、先輩におこられたり、気を付けていたつもりでも思わぬところでミスをしてしまったりとうまくいかないこともありますよね。

そんな積もり積もった出来事がストレスとなってはいませんか?

そこで今回は、私が病棟勤務していたときに実際に行っていたストレス発散方法をご紹介していきます。

少しでも皆さんの肩の荷が軽くなればと思います。

こんな人に読んでほしい

・看護師1,2年目
・先輩看護師に理不尽に怒られたことのある人
・業務のミスをして落ち込んでいる人

新人看護師がストレスを感じた瞬間

業務に追われ、1つ終わってもまた1つと仕事があふれかえる看護師の仕事。看護師1年目のときは知識や技術も未熟で常に周りに迷惑をかけていないか気にしながら働いていました。入社して半月がたったころ、出勤すると毎日胃が痛かったのを覚えています。

そんな中で新人看護師はどんな時にストレスを感じるのでしょうか。

分からない質問をされたとき

これは新人時代だれもが通る道ではないでしょうか。

事前学習をしてきてもやはり勉強不足な点は少なからずあります。

こんなことも分からないのかと先輩に呆れられないか、怒られないか。そんなことを思いながらおびえていた記憶があります。

機嫌の悪い先輩に申し送りをするとき

朝から貧乏ゆすりをしている先輩に申し送りをするときには、胸が締め付けられる思いでした。

少しでもぬけがあれば、ため息をつかれ、相槌もほとんどないなか申し送りをする。

まるで地獄の時間で、頼むから早く解放してくれと思っていました。

患者に暴言を吐かれたとき

採血やルート確保の失敗など、こちらの不手際からの暴言ならまだ我慢できるものの、全く関係のないところで「仕事ができない」「対応が悪い」などいわれると、いくら患者さんでもショックを受けます。

溜まったストレスを発散する方法

そんな苦難のたくさんある新人看護師時代。

日に日にたまったストレスを、自分自身でコントロールし心の負担を軽くしてあげる必要があります。

こそで実際に私が行っていたストレス発散方法をご紹介してきます。

なるべく仕事の話はしない

よくストレス発散には話を聞いてもらうというのがあると思いますが、私の場合はなるべく仕事の話はしないようにしていました。

せっかく職場を離れたのだから、仕事のことは思い返さずプライベートを楽しみたいという気持ちが強かったです。

もちろん相談ごとや振り返りを同期とすることもありましたが、そうすると気が付いたら先輩の愚痴になっていることがほとんどです。

愚痴を口にだすと、より一層その先輩に対して苦手意識が強くなるので私の場合はあまり仕事の話をするのはプラスの効果はありませんでした。

映画や本の世界観に入り現実逃避

夕方になるろと、次の日の仕事を考え出し胃が痛くなっていたのでとにかく物語の力を借りていました。

海外ドラマなど長編の物語をとにかく見続けて、その世界観にはいりこんで現実の出来事から目をそらしていました。

仕事のことを考えるひまを作らず、何かに没頭する時間をつくることが大切です。

職場についたら自分をほめる

毎日の頑張りを一番よく知っているのは自分です。

理不尽に先輩から怒られても、毎日けなげに職場に向かっている自分をほめてあげましょう。

普通だったら逃げ出したくなるところを、今日もしっかり職場にむかっている。それ以上にすごいことはないです。

看護師1年目は頑張ってるよ!みんなえらい!


看護師1年目は踏ん張りどころ

看護師1年目は雑務から病態理解、看護計画とにかく何も分からない状態でだれもがいっぱいいっぱいになります。

でも大丈夫。それを乗り越えた2年目。少しずつ目先のことから全体に目がいく余裕が出てきます。

今は本当に大変かもしれないけれど、すこし肩のちからをぬいて心の負担をかけすぎないように頑張っていきましょうね。

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