フリーター看護師って実際どう?働きかたや給料を教えます。

看護師のイラスト看護師

私は新卒で大学病院に入社し、社会人2年目を終え退職しました。その後は会社には所属せず、フリーター看護師として働いてます。

看護師でフリーターという選択をとっている人はあまり多くないかもしれませんね。

そのためフリーター看護師って実際にどれくらい給料がもらえているの?週にどれくらい働いているの?と気になる点も多くあると思います。

そこで今回は、フリーター看護師の給料や働き方についてご紹介していきます。フリーターでも立派に生きれるぞというところをお伝え出来たらなと思います。

この記事でわかること

・フリーター看護師の給料
・フリーター看護師の働きかた
・正社員からフリーターになって感じたメリット・デメリット

フリーター看護師の給料

まず、皆さんが一番気になるであろう給料についてお話します。

直近の8月分の給料は約39万円でした。

これは正直、頑張った月の給料ですが毎月手取りで30万円以上は稼ぐことが可能です。

では次に、フリーター看護師はどのような働き方をしているかをご紹介していきます。

フリーター看護師の働きかた 

あまり馴染みのないフリーター看護師。実際はどのように働いているのかをお話していきたいと思います。

フリーターということで、特にどの会社にも所属はしてません。看護師の単発バイトを紹介してくれる派遣会社に登録し、毎日スポットで勤務しています。働きたい日は自分で仕事を探し応募して仕事にありついています。

フリーター看護師のシフト

最近のは、夜勤を月8回程度、日勤を4.5回程度というシフトにしています。

主な業務内容はこちら

・ワクチン接種
・コロナ陽性者宿泊療養施設での看護業務(夜勤)
・デイサービスでの看護業務

8月はお盆時期に長期休みをとったり、ワクチンをうける翌日は休みにしていました。毎日自分で勤務を決めているため、かなり自分のスケジュールに合わせた働きかたができるのが特徴です。

正社員からフリーターになって感じたメリット・デメリット

実際に正社員からフリーターになって感じたメリット・デメリットをご紹介していきます。

メリット

自由に使える時間が増えた

フリーターになって一番の変化は、自由に使える時間が増えたことです。自分の働きたい日にちを選択できることでワークライフバランスがかなり保たれています。

また残業もほとんど発生しないので、病院で務めていたころよりも自炊をする機会が増えたりと生活に余裕がうまれました。

仕事でストレスがない

病院で働いていたときに一番つらかったのがストレスでした。先輩看護師に質問攻めにされたり、失敗が許されないというプレッシャー。そういった心への負担が一切なくなりました。

副業OK

正社員だと規約で副業が禁じられていることもありますが、フリーターは副業OKです。私自身、看護師以外にもライターにも挑戦しています。実際に、退職してからは、正社員で働いていたころよりも他の職業や働き方の多様性に興味をもつことが増え、視野が広がりました。

デメリット

保険料が高い

健康保険や年金はそれぞれ「国民健康保険」「国民年金」への加入が必要となり、社会保険加入時よりも割高になってしまいます。あとは、福利厚生もなく家賃手当もありません。

ボーナスなし

当たり前のことですが、とくにボーナスはありません。自分が働いた分だけが給料となるため、シビアな面もあります。つい甘えて仕事を入れなかった月には給料はガクっと下がります。

同期不在

毎日スポット勤務のため、働くメンバーが固定されておらず同期という存在はいません。その分人間関係のいざこざはないですが、友好関係は築きにくいかもしれません。

フリーターでも楽しく生きていける

正社員を退職したては、すぐに新しい仕事につかなきゃいけないと焦りばかりの毎日でした。

しかし、フリーターとして働いていくうちに、正社員に固執しなくても十分楽しく暮らしていくことが出来ると気づかされました。

実際のところ、たまたま看護師という資格を持っていたからたまたま高時給の仕事にありつけているところもあるかもしれません。

それでも、自分のために使う時間が増え、ライターなどの新しい仕事に挑戦しようと思え、また違った働き方を模索することが出来ています。

私はこれからも自分にあった働き方を続けていきたいと思っています。

タイトルとURLをコピーしました