
こんにちは!おかちゃんです。
・一人暮らしで電気代を節約したい
・電気会社はどこを選べばいいか分からない
・Looopでんきって実際お得に使えるの?
と考えているひとり暮らしに方は、ぜひ読んでいってください。
今回は東京電力と比較し、Looopでんきはに切り替えるとどれくらい電気代が節約できるのか、どんな人におすすめしたいかをみていきたいと思います。
ひとり暮らし電気代は平均いくら?

電気会社や料金プランを考えるまえに、自身の電気代や電気使用量を知っておきましょう。

電気代は、毎月の電気使用量(kWh)×従量料金で計算できるよ!
ひとり暮らしの平均電気使用量は150kWhとされています。料金プランを考えるときもこの値を参考にしていきましょう。
では、一人暮らしの電気代はというと、家計調査(総務省)によると2019年度一人暮らしの電気代平均額は1ヶ月当たり約5,700円だそうです。
皆さんは自身の電気代と比べてどうでしたか?
では次にLooopでんきを利用したときの電気代をみていきましょう。
Looopでんき料金プラン
電気代は、使わなくても費用が発生する「基本料」と、電気を使った分で従量課金される「従量料金」の2つがあります。
Looopでんきのプランはおうちプランが一般的で、内容はいたってシンプルです。
- 基本料0円
- 従量料金は使った分だけ支払い
といった内容になっています。
従量料金はエリアごとに異なりますので、⇩の画像を参照してご確認ください。

Looopでんき公式サイト出典

毎月請求される基本料金がないのはうれしいね!
ひとり暮らしの場合のLooopでんきと東京電力の料金を比較

では早速、東京電力とLooopでんきの料金プランを比較していきましょう。
Looopでんきと東京電力の基本料金比較
東京電力はアンペア数により基本料金が異なります。

同時に使うことができる電気の量のことだよ。
一人暮らしなら30Aが平均だね!
アンペア数 | 東京電力 基本料金 | Looop(ループ)でんき 基本料金 |
10A | 286円 | 0円 |
20A | 572円 | 0円 |
30A | 858円 | 0円 |
40A | 1,144円 | 0円 |
50A | 1,430円 | 0円 |
60A | 1,716円 | 0円 |
Looopでんきと東京電力の従量料金比較
では次に、従量料金を比較してみていきましょう。
東京電力 | Looopでんき | |
120kWhまで | 19.25円 | 26.4円 |
120kWhから300kWhまで | 26円 | 26.4円 |
300kWh以上 | 30.2円 | 26.4円 |
ひとり暮らしの場合の電気使用量は平均して150kWhのため従量料金だけでみるとやや東京電力のほうが安いですね。オール電化などで電気使用量が多い人はLooopでんきのほうがお得ということになります。
【ひとり暮らしの場合】Looopでんきと東京電力の電気代比較
では最後に基本料と従量料金を足した電気代を比較していきましょう。

今回は一人暮らしの平均30Aと150kWhの場合で1か月の電気代を比較するよ!
東京電力 | Looopでんき | |
1か月の電気代 | 4,758円 | 3,960円 |
このようにLooopでんきの方が1か月で798円安いということ結果になりました。
従量料金はさほど変わりませんでしたが、基本料金がかからないという点で金額の差がうまれました。さらに使用電力量が多い方は、より電気代がお得になります。
お得にならない場合もあるので注意!

東京電力と比較した場合、平均的な一人暮らしの電気使用量だとLooopでんきのほうが電気代が安くなるということがわかりました。
しかし、全員が電気代が安くなるというわけでないので注意してください。
- 電気使用量が少ない
- 関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力エリアの場合
Looopでんきは基本料金が0円で、1kWhあたりの金額かわらないため電気使用量がひとは東京電力の方が安く済みます。
また、契約によって基本料が変化しない関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力のエリアはLooopでんきではかえって損する場合もあるので注意してください。

関西・中国・四国・沖縄でLooopでんきの方が安くなる電力量は下記の通りだよ!
・関西電力 183kWh以上
・中国電力 256kWh以上
・四国電力 227kWh以上
・沖縄電力 313kWh以上
おおよそ約200kWhを超えた電気使用量でないと安くならないため、一人暮らしの150kWhではやすくならず上記エリアではLooopでんきに切り替えない方がいいかもしれません。
Looopでんきの申し込み方
最後にLooopでんきへの申し込み方をご紹介します。
かかる料金は0円
新電力への切り替えは基本的に0円です。
解約料金もタダなため、切り替えてみて料金が高くなったときにはすぐに解約しほかの電力会社に切り替えることができます。
申し込みはweb
Looopでんきへの申し込みはwebで可能です。
店頭にいったり、電話で申し込みなど不要で簡単にできます。
まとめ
ひとり暮らしのかたは、東京電力と比較しLooopでんきにすることで電気代が安くすむことがあるということがわかりました。
申し込みもwebで簡単にできるのはうれしいですね。
ただし、一部地域や電気使用量が少ない人はかえって損する場合もありますので注意してください。
電気代をみなおして固定費を削減してきましょう!
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