一人暮らし女性でも1階は快適に住める!大学4年間1階で過ごした私が教えるメリットと最低限の防犯対策

一人暮らし 女性 1階ライフスタイル

女性の一人暮らしでも注意点を把握していれば、快適に過ごすことができます


防犯上の理由で避けている方もいるかもしれませんが、1階の物件は比較的安く住める利点もあります。


そこで今回は、大学4年間1階で過ごした私が教える、女性が一人暮らしで1階に住むメリットと注意点をご紹介していきます。

この記事でわかること

・女性が1階に住むメリット・デメリット
・一人暮らし女子が最低限やるべき防犯対策
・1階に住むならあるといい設備

部屋探しをしていて、1階に入居を検討してる女性のかたはぜひ参考にしていただけたらと思います。

一人暮らし女性が1階に住むメリット・デメリット

大学の4年間1階に住んでいた私が感じた、女性が1階で一人暮らしをすることのメリット・デメリットをご紹介していきます。

1階のメリット

私が1階に住んで感じたメリットはコチラです

・家賃が安い
・引っ越しやゴミ出しが楽ちん

この2点です。詳しく説明してきますね。

家賃が安い

家を探すときに、防犯上の理由だったりで「2階以上」の部屋を探すかたが多くいると思います。そこを逆手にとると、1階は穴場となっており比較的家賃が安く済みます


金銭面に強味があると、多少の不便は目をつぶれたりしますからね。完全に私はそのパターンでした。
お金がなくて困っている方などは1階も選択肢にいれて探してみると、意外と安く部屋が見つかるかもしれませんよ。

引っ越しやゴミ出しが楽ちん

引っ越しの時に家具や荷物を搬入するときに1階だと階段やエレベーターを使わずにすぐに搬入が可能です。特に私の場合は引っ越し業者を利用せずに引っ越しをおこなったため1階でよかったなと強く思った点です。

ゴミの日だと思ってはいても忘れがちなゴミ出し。1階であればササっと外にでてすぐに捨てることができます。私みたいなめんどくさがりな方にはぴったりです。

1階のデメリット

私が1階に住んで感じたデメリットはコチラです。

・寒い
・集合玄関の開閉音や足音が気になる
・道路と面していると窓を開けにくい

上記3点が私の感じたデメリットです。では、詳しく説明していきますね。

寒い

空気の特徴として冷たい空気は下にいき、暖かい空気は上にいきます。

自分より下の階に人が、暖房を使って生活をしていれば、その温かい空気が自分の部屋にもくるのですが、1階ではそれがなく比較的寒いです。大学時代住んでいた地域は雪がたくさん積場所だったので、結構つらかったです。

ですが、電気毛布や電気ストーブを併用することでなんとか過ごすことができました。

おかちゃん
おかちゃん

逆に夏は比較的涼しかったよ

集合玄関の開閉音や足音が気になる

これはマンションやアパートの作りによっても多少異なるのかもしれませんが、私が住んでいたアパートでは、集合玄関を開けるとすぐに1階フロアの廊下になっていました。そのため、アパート住人は集合玄関を開ける音や、上の階にあがるため1階廊下を歩く音が少し気になりました

自身もTVを見たりと日常生活を送っている分には全く気にならない程度でした。ただ、気になる人は気にしてしまうかなというポイントです。

道路と面していると窓が開けにくい

大きな窓が道路に面していると、通行人の視線が気になって窓が開けにくいという点がありました。通行量が多い道路だと、土埃なども少し気になりました。

ただ、家の場所や部屋の作りによっては、1階だからといってすべての窓が道路に面しているわけではないので実際に部屋の作りをみてみることをおすすめします。

私は常にレースカーテンを使用して、中の様子が見えないようにしていました!

一人暮らし女性の最低限やるべき防犯対策3つ

では一人暮らし女性が1階に住むなら必ずやるべき防犯対策をご紹介していきます。

必ず鍵を閉める

これは必須です。近くのコンビニにいくときなどちょっとした外出の時も必ず施錠はしましょう。集合玄関がオートロックだからといって気を抜いてはダメですよ。

下着は外に干さない

下着は絶対に外におしてはいけません。女性が住んでいるということをアピールしてしまいますし、下着泥棒にあう可能性もあります。1階は上階と比べて入りやすく、逃げやすい環境であることをしっかりと認識し、自分の身は自分で守っていきましょう

カーテンを付ける

1階の部屋は通行人と同じ目線の高さになるため、覗き防止で必ずカーテンはつけましょう。

さらに防犯対策として有効なのが、女性の好む色のカーテンをしないということです。女性っぽいカーテンは外から見たときに女性がいますとアピールしているようなものです。グレーネイビーベージュなどが好ましいです。

1階に住むならあるといい設備

物件を探すうえで、1階に住むならあったらいい設備をご紹介いたします。

・モニター付きインターフォン
・オートロック
・宅配ボックス
・シャッター付の窓

このような設備があれば、一人暮らしの女性でもより安心して1階に住めるのではないかなと思います。ただ、設備がしっかりしている分家賃も上がってくると思うので、安全面・金銭面ともに考慮する必要がありますね。

おかちゃん
おかちゃん

ちなみに、おかちゃんはこのなかでオートロックしか設備なかったけど何事もなく生活できたよ。

まとめ

今回は、一人暮らし女性が1階に住むメリット・デメリットと防犯対策をご紹介していきました。

私は4年間、最低限の防犯対策をしたことで1階でも快適に過ごすことができました。さらに、家賃を安く済ますことができのが大きな利点です。

もちろん必ず安全だとは一概には言えませんが、しっかり防犯対策や設備を考えることで女性でも1階で快適に一人暮らしをすることができると思いますので、部屋探しの参考にしてみてください。

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