一人暮らしを始める。わくわく半分、不安半分だと思います。私も最初に一人暮らしを始めたときには朝起きれるかな。ごはん作れるかなと心配にすることがたくさんありました。身の回りのことをすべて一人でやらなきゃいけないというプレッシャーもありますよね。
そこで今回は一人暮らしをする方にむけ、引っ越しの手続きが済みいざ入居したらこれをやっておけば後々楽になるぞ!という知恵をご紹介していきます。
・家に入居後やっておくと便利なこと
・やらなくても何とかなったこと
一人暮らしを始めるときはドキドキがいっぱいかと思います。この記事を読んで少しでも不安を解消しある楽をしながら一人暮らしを満喫していただけたらと思います。
一人暮らし入居後にやるといいこと

初めての一人暮らし、いざ新居に入るとどんな部屋にしようかレイアウトを考えたり、今日の献立を考えたりとやることはたくさんありますよね。しかし、この入居後すぐにちょっとしたことをやっておくと後々の自分が楽になることができます。
今回は私が実際にやってよかったこと5つご紹介していきます。
入居時に部屋のキズを写真にとる
念願の一人暮らし部屋。どこにどんな家具を置こうか考えるのも楽しいですよね。でもちょっと待ってください。いろいろと大型家具などを搬入する前に、すでに部屋にある傷や汚れの写真を撮っておいてください。特に撮ったほうがいい場所は壁や床の傷、洗面台やお風呂の水回りの汚れです。写真をとる理由は退去時の原状回復チェックの証拠にするためです。
私以前の家を退去する際にもともとあった傷の修繕費を請求されたことがあります。しかし、入居時の写真を撮ってくことで、もともとついていた傷なのかあとからついた傷なのかの判断ができトラブルを回避でき不当な請求を防ぐことができるので、写真をとるのは入居直後に行うことをおすすめします。
浴室にお風呂の防カビくん
一人暮らしで結構めんどくさいのが水回りです。特にお風呂は赤カビにはうんざりさせられます。すぐにでてきてしまいお手上げです。
そこでお風呂の防カビくんの出番です。お風呂の防カビくんは名前の通りお風呂のカビを防いでくれます。汚れを落とすものではなく予防するものなので入居したてのきれいな状態と相性ピッタリです。使い方は簡単、容器に水をいれてセットしておくだけです。未来の自分を楽させてあげるためにもぜひおすすめします。
・セット後は煙がでるので必ず浴室の扉はしめてください
・使用中換気扇はとめて、終わった後につけてください
・使用頻度の目安は1、2か月に1回。定期的にやることでよりきれいを保てます。
換気扇にフィルター設置
意外と汚れがひどいのが換気扇です。普段は意識することはあまりないかもしれませんがトイレや脱衣所、キッチンなどかなりホコリがたまっていたりします。汚れがたまることで換気が十分にできず、湿気がこもりカビの原因となります。しかも、一度汚れてしまった換気扇の掃除って手間もかかるし難しいんですよね。
そこで換気扇の汚れを予防するフィルターを設置します。これをつけてから私の掃除もかなり楽ちんになりました。もっと早く導入しておけばよかったと後悔しています。私が使用している換気扇フィルターはシールタイプになっていて大きさを合わせてペタッと張るだけです。1か月ほどで黒くよごれてくるのではがしてまた新しいものに交換します。これのおかげでずぼらな私でも換気扇のきれいは守られています。普段あまり気にしない分、入居時にやっておくと習慣化してきれいな状態を保てますよ。
周辺の偵察
おそらく物件を決める際に、駅からの距離や近くのスーパーなどめぼしいものはチェックしているかと思います。それ以外にも家周辺の薬局や郵便局などどんなお店がどのくらいの距離にあるのか把握しておくとなにかあったときに便利です。私の場合、この偵察で100均が近くにあったことをしって大変喜んだ覚えがあります。
荷造りや部屋のレイアウトがひと段落したら、気分転換がてらに散歩してみるのも楽しいと思いますよ!
一人暮らしでやってみたいことを考える
せっかくの一人暮らし、楽しまないともったいないです。まだ一人暮らしを始めたばかりで寂しさもありますよね。右も左も分からない状態ではあると思いますが、何となくこれから一人暮らしをしてやってみたいことを考えてみてください。例えば、「おしゃれな食器をかって料理を頑張る」や「プロジェクターを買って映画鑑賞する」などなんでもいいです。自分だけの時間と空間を堪能できるのは一人暮らしの特権です。
新しい挑戦をしてもいいし、好きを極めてもいい。何か自分がわくわくできることを考え、一人暮らしライフを充実させていきましょう!
一人暮らしでやらなくても何とかなったこと

一人暮らしを始めた当初は気合がはいり、コレもやらなきゃアレもやらなきゃと頭のなかがいっぱいになってしまいがちです。
そんな中、「実際これってやらなくでもなんとかなったな」と思うことをご紹介していきます。無理にたくさんやろうとせず、すこしでも皆さんの肩の力をゆるめられたらと思います。
引っ越しの挨拶
引っ越しをしたら手土産をもって挨拶する必要があるというイメージがあると思います。私も引っ越した当初は行いましたがこれはやらなくてもなんとかなったなと思います。
理由は、何年か住んでいるけれど新しく入居してきた人から挨拶された経験がないからです。全体的に引っ越しの挨拶をしている人は少ないのかなという印象があります。特に挨拶がないからといって不快な思いはしませんし、むしろ予定外のインターフォンに対応するのはちょっと勇気がいります。女性の一人暮らしだと防犯面も含めなおさら対応しにくいですよね。
つまりすれちがったときなど日々礼儀正しく挨拶ができていれば関係性も悪くなることはなく、引っ越しの挨拶はしなくても問題ないと思います。

もちろんしっかりと引っ越しの挨拶をして円滑な関係性を築けるのが一番だね!
家具を一式そろえる
引っ越しにあたって家具を買いそろえるかたも多いとは思います。ですが、入居時に家具を一式そろえる必要はありません。
ちょっとずつ家具配置していると「もっとこういうテイストの部屋にしたい」とか、いざおいてみたら「小さいサイズのソファにすればよかったな」などより理想のイメージがわいてきます。
そのため、引っ越しだから必須で買わなきゃと思わずに、むしろ徐々に部屋をつくりあげていくほうが後で家具を買い替える必要もなく出費を抑えられ、自分のイメージにあった部屋にする近道だったりします!
まとめ
一人暮らしを始めて入居後にやったほうがいいこと・やらなくてもいいことをご紹介しました。
引っ越ししたときのやる気があふれた状態のときにいろいろと作業をしておけば、新しい環境で疲れているであろう未来の自分を楽させてあげることができます!ぜひ入居時にはやってみてください。