
こんにちは!おかちゃんです。

・電気代をすこしでも安く抑えたい! ・一人暮らしの電気代って平均どれくらいかかるの? ・すぐに出来る電気代節約術を教えてほしい と考えているかたへ向けて記事を書きます。
今回は、一人暮らしで電気代を節約する方法をお伝えしていきます。
自分の電気代は高い?一人暮らし電気代の平均額をチェック
まずは一般的な一人暮らしの電気代の平均額を知り、自分の家の電気代が高いのか安いのかをチェックしていきましょう。
下記調査によると、地域により差はありますが1人暮らしの電気代の平均額は約5700円でした。
【総務省統計局による家計調査(2019年度)】
平均額 | |
---|---|
全国 | 5,700円 |
関東 | 5,505円 |
北海道・東北 | 5,963円 |
北陸・東海 | 6,210円 |
近畿 | 5,546円 |
中国・四国 | 5,932円 |
九州・沖縄 | 5,506円 |
全国の電気代平均額と比較してみて自分の電気代はどうでしたか?
夏と冬はエアコンを使う頻度が高くなるため、より代金が高くなることが予想されますね。

わたしの電気代は平均して2,300円/月ほどでおさまっています。
全国平均と比較すると半分程度でした!
ではなぜ私は電気代を安く済ますことが出来ているのか。
それは、次にご紹介する節約術を実践しているからです!
さっそくご紹介していきます。
今すぐできる電気代節約術
電気代月2,300円の私が実践している節約術をご紹介していきます。
どれもすぐに実践できますので、ぜひやってみてください!
ライフスタイルに合わせた電力会社を選択

電気代の節約で一番効果があるのは、電力会社の見直しです。
各電力会社によって、割引や料金プランが異なるため一度見積をしてみてもいいかもしれません。
とくに一人暮らしのかたは自分のライフスタイルに合わせた料金プランを選ぶことが大切です。
在宅勤務で昼に自宅で電気を使う方や夜勤などで夜に家を空けることが多い方など。
それぞれの生活スタイルで電気を良く使う時間帯があると思います。
電力会社によっては時間帯で電気料金が変わるプランがあるため
自身のライフスタイルに合わせて電力会社を検討してみるのは有効な手段になります。

ちなみに私が契約しているのは東京ガスです。
ずっとも電気1Sというプランで契約しており、電気とガスの両方を東京ガスで契約することで、口座引き落とし時に毎月55円の値引きがされています。
炊飯器の保温機能に頼らない
お米を炊いたあと、ついついそのまま保温状態で数時間経過してしまうことがよくあります。
この保温時間を短縮することで節約につながります。
一人暮らしでやっと料理が終わり、ゆっくりご飯をたべてから片付けをしたい気持ちもよくわかります、、、!
ですがその気持ちに喝を入れ、お茶碗にご飯をよそったついでにタッパーなどに移し替えて保温時間を短縮しましょう。
冷蔵庫は効果的に冷やせる状態にする
冷蔵庫は常時電気を使用している家電のため、普段の使い方を見直し効果的に冷やせる状態を保つことで電気代の節約になります。
【ポイントとしては3つ】
- つめこみすぎない
- 開閉時間を短くする
- 周囲のスペースを5㎝程あけ設置する
まずは冷蔵庫の内容量です。内容量が多すぎると冷却するのに多くの電力が必要になります。
そのため、冷蔵庫の中身は詰め込みすぎないよう注意しましょう。
次に、開閉時間を短くすることで冷気を外に逃しにくくすることが出来ます。
開けっ放しにしておくと余計な電力を使用することとなります。
最後は設置位置です。冷蔵庫は稼働中に周囲に放熱しています。
その熱が周囲の壁などで十分に放熱が出来ない状態だと余分な電力を使用してしまうのです。
周囲との距離は5㎝ほど空け設置してみてください。
照明をLED電球に変える

照明は、一人暮らしを始めたときの備え付けのものを使用している方が多いかもしれません。
その照明が白熱電球であればLED電球に変えてみてください。
電球購入時の費用はかかりますが、最近は省エネ性に優れたLED電球が主流で、その節電効果は6~10倍とされています。
毎日使用する照明。長い目で見れば節約効果は発揮されます。
間接照明でインテリアを楽しんでいる方も、使用する照明はLEDを検討してみてください。

もちろんつけっぱなしはダメだよ!
エアコンは部屋にいる時間により使い方を変える。
夏も冬も活躍するエアコン。
「つけっぱなしは良くない」「こまめに消す方が電気代がかかる」などいろいろな意見があると思います。
エアコンが最も電力を消費するときは、室温と設定温度に差があるときです。
そのため、エアコンをつけっぱなしにするか、こまめにけすか、どちらがより節約になるかは、エアコンを使う時間の長さによって変わってきます。
部屋にいる時間が長い場合
ほとんど家からです過ごす日はエアコンはつけっぱなしの方が消費電力を抑えることができます。
一気に設定温度を変更し暑さや寒さに対応していくのではなく、設定温度を控えめにしておくことで室温と設定温度を一定に保つことが出来ます。
部屋にいる時間が短い場合
仕事やアルバイトなどで、部屋にいる時間が短い場合にはエアコンは消していきましょう。
ちょっと近くにコンビニに買いものにいくくらいであれば設定温度を控えめでつけっぱなしでもいいと思います。
部屋の大きさやエアコンの性能にもよりますが、設定温度と室温の差を小さくすることでエアコンは節電に繋がります。
また、扇風機や電気毛布を併用することも効果的です。

電気毛布はすぐにあったまるし、節電効果もばっちりでした!
まとめ
ライフプランに合わせた契約プランの見直しや、
すぐに出来るで節約術で電気代は抑えることが出来ます。
電気代が平均よりも高い方や、節約したいと思っている方は日々の生活にちょっとした工夫を凝らすことで節電し固定費を減らすことが可能ですのでぜひ実践してみてください。
一人暮らしでしっかりお金の管理を身に着けていきましょう!
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